乳児アトピー改善した1歳2ヶ月の息子 食生活
メインは粉ミルクと白米のお粥です
・離乳食
8ヶ月の頃、白身魚で顔に蕁麻疹ができてからタンパク質をあげるのは辞めました。
5ヶ月時にアレルギーの血液検査をしたとき、タラの数値は0だったのでおそらく魚の先天的なアレルギーはないはずで、単純にタンパク質が早すぎて消化不良になってしまったのかなと思います。
その後、牛挽き肉や豆腐でもプツプツがでてしまい、離乳食でタンパク質をあげなくても大丈夫なのかと調べて西原式を知りました。
そして西原式では一歳以下の離乳食なんてあげなくても問題ないのだと安心し、少しずつ野菜も減らし、お粥のみにしていきました。
結果、夜泣き時間も短縮し、肌もきれいになり嘘みたいに楽になりました。
普通に母子手帳通りに離乳食を進めても大丈夫なお子さんも沢山いると思います。
ただ、うちの息子は乳児湿疹がひどかった経緯があったり、夜泣きをする体質なので、肌や腸が弱く成長もゆっくりめなので、タンパク質を与えるのはまだまだ早いようです。
野菜類は判断が難しいのですが、イモ類は少し与えています。
なんとなく昔の日本人が常食していたイメージがあるので、先祖が食べ続けていたものは消化しやすいのではないかと。
何よりかぼちゃ、さつまいもは甘くて息子は喜びますしね。
逆に小麦製品や卵、乳製品など日本人の食の歴史でも新しそうなものは2歳位までは、あえてあげる必要もないのかなぁと漠然と考えています。大人でも頻繁に食べなくてもいいようなものですし。
西原式、厳密にやるのは無理ですが、アトピーっ子や離乳食嫌いのお子さんを育ててらっしゃる方には参考になる内容があると思います。
・粉ミルク
8ヶ月頃断乳してからずっとアレルギー予防用のペプチドミルクです。
現在は、森永のE赤ちゃんしかペプチドミルクはないのでその1択です。
タンパク質を消化しやすいペプチドまで分解しているもので腸の弱い息子でも消化吸収できているようです。
ただ、ペプチドミルクに関しては分からないのですが、アレルギー用のミルクは肝臓に負担がかかると聞き、そろそろ普通の粉ミルクにしたいと思い少量ずつ他のミルク試していたのですが頬にわずかに赤い湿疹ができ、断念。
もう少し値段の高いペプチドミルクでいくことになりそうです。
与え方は2~3時間おきに80~160ccを適当に与えています。
1回量が多すぎると負担がかかるみたいです。
本来は母乳が一番ですが、母乳こそ質が問われるので、うちは半年は完母で頑張りましたが、乳児湿疹が治らないやら体重が増えないやらで8ヶ月頃に早めの卒乳に近い断乳と成りました。
本当に良い母乳を出そうと思ったら、自分もアトピー体質なので、妊娠前から食事や体質改善の必要がありそうです。
もし、第2子を考えるときが来たら頑張りたいところです。