西原式の離乳食、他人に突っ込まれたときの返答
西原式で育児をしていると、一般的な離乳食作りをしないので、やってみると実際は楽だと思います。
特に生後5、6ヶ月からの離乳食作りをしたことある方は分かると思いますが、目が話せなったり、後追いが始まる時期に激務が追加されます。
茹でたり、すったり、潰したり、ミキサーにかけたり・・・
料理というよりは台所で力仕事をしている感じですよね。
それ全部しなくていいんです。
作ったり、小分けして冷凍したり、食べさせたり、片付けたりとかなりの時間使います。
その時間分休んだり、子供の相手ができます。
もちろん質の良いおっぱいを出す努力をしたり、小まめにミルクを作ったりする必要はありますがね。
なので、唯一離乳食に関して苦労するのは、周囲に理解して貰うこと、若しくは変人と思われないようにすることでしょうか(^^;)
一歳位までは、実際食べない子も多いので、ママ友とランチ等の機会があっても
「うちの子色々試したんだけど、全然離乳食食べてくれないんだよねぇ。。」
とか言いながら、おっぱいあげたり、ミルク作ってあげたりで無理やり乗りきれるかもしれません。
一歳超えたあたりからは西原式でも早い子はお粥や根菜あたり食べ始めている子もいると思いますが、周囲の子と比べると食べているものが違い過ぎてお互いビックリすると思います。
うちも実際に一歳過ぎにママ友の集まりで、「ご飯それだけ?」って突っ込まれた経験があります。
そんなときは、しょっちゅう会う相手でない場合は、
「風邪気味で今お粥にしてるんだ!」「ちょっとお腹調子悪いみたいで・・」
などと使っていました。
実母やしょっちゅう会う間柄の人には、「うちの子アレルギー体質だから小児科で相談しつつ野菜とご飯中心にゆっくりめにご飯あげてるんだ」とか適当にいっておくと楽です。
実際のアレルギーの有無はどっちでも良いので、アレルギー体質だからとかアレルギーがら多いからとか匂わせておくと、それ以上突っ込まれなくなったり、ついでにお菓子のお裾分けも防げたりします。
子供のアレルギーは成長とともに治ることが多いそうなので、後々に色々なものを食べさせるようになっても「アレルギー治ったんだ」の一言で収まります。
それにしても、一歳半位から元々少なかったママ友との集まりも、息子の人見知りが治らなくて面倒になってすっかり辞めてしまったので、西原式を隠す必要もなくなって気楽な日々を送ってますが(^^;)
ただ、毎日息子と一緒に散歩に出ることが多いので、現在は引きこもり育児ではなくて、今風の言い方で言うと、ぼっち育児と言う方が近いのかな。まぁなんでも良いか。
このブログ続けるならせめてタイトル変えたくなってきた・・・(笑)
話それましたが、実母には週1、2回会うのですが、「蕁麻疹が出たことあるし、肌が弱い子は離乳食遅らせて腸を丈夫にした方が良いんだって」とざっくりとした説明済みで、半分位は理解してくれています。
なのに、たまに○○あるけど食べさせる?とか聞いてくることがあるので、そんなときは「あげないで~!!」とハッキリキッパリと言っています(笑)
何回このやりとりあったかな。。
でも、毎回言うこと変えなければ段々その回数も減ってきたかな。反復練習あるのみです。